陀羅尼助丸

私が大阪にいたときは、この時期は週末ごとに紅葉をみにツーリングに出かけていたものです。ただ、有名な観光地は人が多いので敬遠して静かなところをさがしていました。そんななか行ったのは奈良県天川村です。どろかわ温泉という知る人ぞ知る温泉もあります。
そこのみやげが「陀羅尼助丸」。
daranisuke.jpg

数袋買いましたがあっという間になくなりました。小さい粒がいかにも生薬という感じです。
内容量は1200粒なのですが、一回の服用が300粒だとか。そんなんいちいちかぞえていられません。だから適当に飲んでました。写真は最後の一袋です。
医薬品ではないので、それらしき表示はありません。後述のように家庭の胃腸の常備薬だったんでしょう。
しかし何でこんなものを10年以上も持っていたのでしょうか。珍しいものだからかねえ。

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 陀羅尼助の起源 

今から1300年前、疫病が流行し多くの人が腹痛に苦しんでいました。
役の行者は苦しむ人々を助けるため、山中の黄柏(オウバク)の木の皮をはいで、煎じ薬にして人々に飲ませ、疫病から救ったと伝えられています。これが陀羅尼助の起源であると言われています。
 大峰修行の山伏たちは、長く厳しい修行中の持薬として愛用していたのです。山伏たちによってこの薬の効き目は全国に広まっていきました。やがて旅人たちの道中薬として一般に使われるようになり、家庭での常備薬となっていきました。

 陀羅尼助(だらにすけ)は、日常的には「だらすけ」と呼ばれることが多いのですが、この名称にはこの薬に対する信頼と親しみを込めた人々の気持ちが表れています。

 主原料はオウバクと呼ばれるキハダの樹皮。これを煮つめて水製エキスとし、ゲンノショウコ・ガジュツを加えて乾燥させたものが陀羅尼助丸です。
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