寒四郎と寒の九郎

今は暦上では寒の中です。小寒はとっくに過ぎて、20日は大寒でした。立春までは寒い時期が続きます。
暦の解説からすると、

◇小寒 (しょうかん) 1/5頃
冬至より一陽起るが故に陰気に逆らう故益々冷る也(暦便覧)
この日は寒の入り、これから節分までの期間が「寒」である。寒さはこれからが本番。池や川の氷も厚みをます頃である。

◇大寒 (だいかん) 1/20頃
冷ゆることの至りて甚だしきときなれば也(暦便覧)
一年で一番寒さの厳しい頃 。逆の見方をすれば、これからは暖かくなると言うことである。春はもう目前である。


なんてことです。

ちなみに『寒四郎』という言葉があります。小寒から4日目という日を指しますが、その日に雨が降るとその年は豊作という言い伝えがあります。
また『寒の九郎』というのもあって、寒中の9日、19日、29日に雨が降るとその年は豊作という言い伝えです。昨日29日は晴れていたので『寒の九郎』さんはお出ましにはなりませんでしたねぇ。

科学的な根拠はありませんが、古来より農事に際しての経験則なのでしょう。
それで今年はどうだったかというと、いずれの日も朝夕夜間に多少雨が降った日はあるものの概ね晴れか曇りで、日中に本格的に雨が降ったのは1月15日だけです。
と言うことは、今年は不作なのか?と思いますが、

『小寒の氷、大寒に溶く』

という言葉もあります。小寒の頃に張った氷が一番寒いとされる大寒には溶けてしまう様子をいっていて、つまり「思い通りにならないたとえ」です。
そんなことは枚挙にいとまがありません。年中、思い通りにならないことばかりです。でも、それはそれなりに乗り越えなければなりません。自分の思い通りに事が運んだら生きて行くうえでの苦労はありませんワ。

まぁ、大寒を過ぎればあとは春を待つだけです。日を追うごとに春の兆しがあちらこちらに見えてきます。気分も上向きになればいいですね。
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【犬も喜ぶ佐々川遊歩道の早咲き菜の花】
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