秋の味覚 第二段・つくね芋

先々週にサツマイモを収穫した記事を書きました(⇒秋の味覚 サツマイモ)。それに続き、今回は「つくね芋」を収穫。掘る前には蔦が畑の端の木にまで伸びていてさぞかし太い根が入っているだろうと予測しました。
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いざ掘ってみると、深さ40cmまで伸びていて私の掌より大きいのがゴロゴロ!
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特別太いのを選んで洗っておいたら、息子の大好物だという姉が直ぐに持って帰ってしまいました。
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「掘り出したものを全て洗ってはならぬ・・・」とは母のお言葉。それは、土が付いたままだったらある程度の期間は保存が効くからだそうです。しかし、こんなに大量にあっても年寄りとオジサンだけでは食べきるのには限界があるがなぁ・・・。多分、東京の兄と姉のところへ送ったり近所の友人にもあげるんでしょう。

一般的に"つくね芋"と呼んでいるのは正式名称では「大薯」。文献などでは「仏掌薯」とされますが、産地によって呼び方は様々なようです。「山芋(やまいも)」とか「自然薯(じねんじょ)」というのは自然にあるものなので別物だし、「長芋」はスーパーでよく見かける白くて長いものですね。
この系列の芋に特徴的なのは"粘り気"です。私の感覚では、
自然薯 > 大薯 > 長芋
の順で粘っこい。自然薯は、子供の頃に近所にある本家の山で兄と長さを競いながら掘っていて、摩り下ろしたのを出し汁で薄めて「とろろ汁」にしてもまだまだ相当に粘っていた記憶があります。
当時は栄養素のことなど考えてもいなかったけれど、今は調べると直ぐに判ります。

 【つくね芋(ダイジョ)の効能】 やまのいも類が滋養強壮に良いと言われる所以は、粘り成分の働きによるものです。このネバネバ成分は、多糖類のガラクタンやマンナンなどが、タンパク質と結合したものです。
新陳代謝の促進や細胞の増殖機能を強化する作用があるため、老化防止や若々しい肌を保つ効果があります。血糖値上昇を抑制したり、コレステロール値を下げる効果もあり、高血圧の予防・改善にも役立つとされています。また、つくね芋にはアミラーゼなどの酵素がたくさん含まれています。でんぷんをブドウ糖に分解する消化酵素で、消化不良に効果を発揮し、食欲不振を改善する働きもあります。紫色の色素は、アントシアニンというポリフェノールの一種で、高い抗酸化力による老化防止の効能があります。
つくね芋には一般的な長芋に比べ2倍以上といわれる食物繊維が含まれています。食物繊維は、腸内環境を整える効能があるので、大腸癌の予防、血糖値の急上昇の抑制、肌荒れ防止などの効果があります。
⇒栄養BOX https://www.fashion96.com/daijyo/

"血糖値上昇を抑制したり、コレステロール値を下げる"というのはありがたくて判るけれど、老化防止やら肌荒れ防止というのは、今の私には気にならないなぁ・・・。食欲不振を改善というのは、夕飯で証明されます。

掘り出したその日の夕飯は当然ながら「とろろ飯」。
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味付けは醤油のみで充分。ご飯は白米よりも麦飯だとGoodにて『飯泥棒』の面目躍如ナリィ

*2017.10.30 追記
その後、何個かを人にやって残りも行き先が決まったというので全部洗っておいたら、それぞれの重さが計ってありました。
一番重い950gを筆頭になかなかの面々で、全部で4180g。
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すでに姿を消したのを加えると、この秋の収穫総量は10kgを超えていたと思われます
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