プレミアムとブラックといのちのひ

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昨日のニュースサイトを見ていると、小売業界の動向記事で「プレミアムとブラックが重なった日。小売だからコーヒー?いや、ビール?」なんてことで始まるニュースがありました。プレミアムはビールでブラックはコーヒーだけれども・・・、などと思ったら正解は"+フライデー(金曜日)"で盛大なセールの話でした。

"プレミアムフライデー"は聞き覚えがある。政府と経済界が提唱した個人消費喚起キャンペーンで、毎月最終金曜日をいつもと違う豊かさを楽しむ日にしようというもので今年から始まったもの。統計局の調査データ分析では「失敗」とか、新聞社の世論調査では「やめた方がよい」が多数だったらしいですけどね。
しかし、"ブラックフライデー"の方は初耳ナリ。ブラックマンデーならばあまりにも有名だけど・・・。

weblio辞書内の用語解説によれば、次のとおり。
『ブラックフライデーとは、米国で毎年11月第4木曜日に催される感謝祭(Thanksgiving Day)の翌日、11月第4金曜日を指す通称である。米国における年末商戦の初日であり、かつ最大の山場とされる。
米国では、感謝祭を終えたブラックフライデーから本格的なクリスマスシーズンへ突入し、同時に、いわゆる年末商戦が始まる。小売業界では各店舗で盛大なセールが実施される。感謝祭は祝日であり、祝日と土曜日・日曜日の間に挟まれたブラックフライデーは休日とされる場合も多い。例年、多くの客が買い物のために店頭に並ぶ。』

やはり出処はアメリカ。名付けたのはフィラデルフィアの警察で、買い物客で道路が混み人が外に溢れて仕事が増えるため「真っ暗な金曜日」と呼んだことがきっかけらしく、後になって小売業者が儲かり黒字になるという解釈に変わったそうな。日本語にすると「黒字の金曜日」なので、理解り易いです。日本でも昨年から一部スーパーでセールを開催したらしいけれど、定着するかは甚だ疑問ですなぁ。ちなみに、ネット上のオンラインショップなどで年末セールが開始される感謝祭の次の月曜日は「サイバーマンデー」と呼ばれるそうです。

そんな事より、毎年11月の最終週には忘れてはならない日があります。それは、明日26日が父の祥月命日だということ。
うちは浄土真宗門徒で「人は善人であれ悪人であれ、死ねば阿弥陀如来の導きで南無阿弥陀仏をそのまま信受することによって極楽浄土に往生する」という教えです。よって、故人の法要や供養はする必要はなく、祥月命日は故人を偲ぶためだけの日です。
以前の記事で書いたのは、
『お寺によれば、平生の生活の中で問うことのできない"いのち"を問う機会を、亡き人は死して縁ある者に遺していってくださったのが「命日」だとのこと。"いのちのひ"なのだから"いのち"について少しでも考えてみるべき。』
ということで、これは毎年変わりようがありません。

一昨日の散歩時、久しぶりに綺麗なContrail(飛行機雲)を見ました。
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沈む寸前の夕陽の方、つまり西に向かっていたのでその先にあるという極楽浄土に居るはずの故人を偲んだひとときナリ。
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