米議会予算案審議とAFN

先週、アメリカでは議会上院で与野党の対立が続いたため政府の暫定予算が切れる前に新たな予算案を可決することができず、政府機関が一部閉鎖される事態になりました。その20日は、トランプ大統領の就任からちょうど1年となった日です。

こんな話から始めたのには訳があります。

いつも聴いているラジオ番組は、殆どがコミュニティFMか公共放送の音楽番組です。しかし、土日の夜は聞くべきものがないのでAFNというポピュラー音楽中心の英語放送を聞くことが多いです。いずれもインターネット放送なので音質は言うこと無し。
ところが先の土曜日(20日)、いつものようにAFNを聞き出すとクラシック音楽が流れていました。珍しいこともあるものだと思っていたら「トルコ行進曲」と「エリーゼのために」の繰り返しで、たまになにやら喋っています。

フェイスブックで確認すると・・・
20180123_afnFB.png

「AFN services are not available」ときたもんだ。

仕方が無いので、公共放送のニュース番組を聴いていたところ冒頭の話が出てきて納得したのです。"政府機関の一部閉鎖"というのはアメリカ国防総省も含まれ、その傘下にある機関が運営するAFNがサービス中断に陥ったということなのでした。

まぁ、こんなところにアメリカ議会の揉め事の余波が及ぶとは思っても居ませんでしたなぁ()。

そもそもAFNとはAmerican Forces Network(米軍放送網)の略で、世界各地の米軍が駐留する地に設けられた基地関係者とその家族向けのTV・ラジオ放送です。日本国内のラジオであれば、東京・岩国・三沢・沖縄・佐世保の各基地に局があり中波(AM:1575kHz)で聞くことができる他にインターネット配信でも楽しめます。

私が高校生の頃は"FEN(Far East Network、極東放送網)"という名でした。英語の先生に「生の英語を身近に毎日聴ける所に住んでいるんだったらFENを聴かない手は無い。」と言って勧められたものです。佐世保基地の放送は佐々でも辛うじて聴くことができたものの、実際は喋りではなく音楽しか聴いていませんでした。深夜は隣国の大出力の放送が邪魔をするし、天気次第では雑音が激しかったりしたものです。

今思えば懐かしいし、現在のインターネット配信ではクリアな音で聴けることと比較すると隔世の感がありますなぁ。さらにはタイムスケジュールや番組情報がSNS等で見れるので便利になりました。米本国のヒットチャートをBGMとして聞いてもいいし、ニュースだとネイティブな英語が明瞭な発音で耳に入ってくるので、徐々に慣れて何を言っているのか解るようになります。

その場合は「聞く」ではなくて「聴く」です。

◆AFN Sasebo
http://www.afnpacific.net/Local-Stations/Sasebo/

♪ここで聴くならPlayボタン押下(音量注意!)
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大阪からUターンして故郷の空気を満喫しています。

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