265年に1度の月

昨夜は3年ぶりの皆既月食が観測されました。
長崎県北部の天気予報は終日曇り。しかし、夕方には西日が射したので夜は晴れるかと思いきや結局雨が降って天体観測どころではなくなり、月食は見られずじまいでした。

今回の皆既月食は3年ぶりと言うだけでなく「スーパーブルーブラッドムーン」という特別な月でした。これは、月が地球に近づいた状態で満月となる「スーパームーン」、1ヶ月の間に2回満月が見られる時の2回目の満月である「ブルームーン」、そして皆既月食で月が赤く染まる「ブラッドムーン」、この3つの条件が重なったもので、日本では1982年12月30日以来の約35年ぶりだったらしい。
とあるニュースサイトでは、
『米誌フォーブス電子版は、いかに珍しい出来事であるかを計算し、全ての満月を100とすると、スーパームーンが起こる確率は約25%、ブルームーンは3%、皆既月食は5.6%とはじき出した。つまりこれが全て同時に起こる確率は、0.042%になるという。満月2380回に1度起こることになり、計算上、平均して265年に1度の出来事らしい。』
というような記事が見られました。さらには、次に1年の間に2回ブルームーンが見られるのは19年後の2037年というから「見ない訳にはいかない」と思っていたのでかなりがっかりでした。

月食の様子はいろいろなサイトでライブ配信をやっていたし、Twitterでも"#皆既月食"のタグで盛んなつぶやきが写真とともに流れていていました、
その中で一番だと思った写真は国立天文台の若干手を加えたもの。
20180201_moon01.png

この目で見るのと映像で見るのは違うものの、こういう写真で納得した次第です(実際には見れなかったので仕方なし)。

ついでにもう一枚。これは笑った・・・(イクラなんでもなぁ)
20180201_moon02.png

実は、観測に備えて双眼鏡を準備していました。
20180201_moon03.png

この双眼鏡について由縁やら悪戯のことなどを書いのは5年程前の記事。
⇒2012.9.2 使われない双眼鏡

タイトルどおり滅多に使わないものなので「やっと出番か!望遠写真を撮ってやろう。」と思ったものの、やっぱり使われずに終わってしまいました()。

ちなみに、一般的な「月食」ではなく「月蝕」と表記してあるのも見かけます。古文書に多く、「食」が単にものを食べるという意味であるのに対し、「蝕」は蝕(むしば)む、つまり端から少しずつおかしていくという意味を持つことから、昔の人の赤銅色の月に対する畏怖の念を感じることができます(実は食の方がが簡単な漢字だからという説もある・・・)。
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