レコメンド技術とお薦め動画

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最近は、インターネットで商品購入が出来るようになって便利になりました。サイト毎に価格を比較したりカタログには載っていない評価(利用者の口コミ)を確認することもできます。

そんなネットショッピングのサイトを訪れると、「あなたへのオススメ!」なんていう商品が真っ先に並んでいたりします。購入時はそれぞれのユーザIDでログオンしているので記録が残っていて、そこから推測できるものを紹介しているんだろうと思っていました。中には、「えっ、こんなものを・・・!?」というような商品が並んでいることもあります。

調べて見ると、このようなことを行うにはサイト毎に推測する仕組みがそれぞれあるようです。
それは、
 a.ユーザの購入品を記録する
 b.同じ商品を買ったユーザの類似度を比較してグループ化する
 c.グループ内での購入頻度は高いが、まだ未購入のユーザがいればその商品を勧める
と、いうような手法だったりします。"ユーザの類似度"というのは"コサイン近似"という数学的手法で求められるようなのでそれなりに精度はあるんでしょう。これは「協調フィルタリング」という方式でAmazon.comがこれらしい。
この類の手法は他にも多くあって、「レコメンド技術」をキーワードにして検索すれば参考になるサイトがたくさん見つかります。ただ、一般ユーザとしてはこんな仕組みは知る必要はないでしょう。

では何故調べたかというと、Youtubeを開いた際に思いもよらぬ映像が「あなたへのおすすめ」の中に並んでいたからです。いつからだったか、ブラウザによっては「YouTubeが新しくなりました」とかの切り替えを勧めるメッセージが出ていました。最近それに応じて以降なので、使っているブラウザによるのかも知れません。

まず、自分のユーザIDでYoutubeにログインする前だったのでCookieが利用されているというのは判ります。それまでにどんな動画を見ていたかというと、
ロックバンドのギターソロ中心の曲→その曲の一般ユーザによる演奏→そのユーザの他の演奏、と進んでそのうちの一つの曲の元ネタがクラシック曲だったのでオーケーストラによる演奏を確認しました。クラシックを聴くのは久しぶりだったので、他にも何曲か聴いたなぁ・・・

そして後日薦められた動画の中の一つがコレ↓
a

『少女がお金を恵んだらオーケストラの大演奏のサプライズ』とのタイトルが付いていて、所謂「フラッシュモブ」です。曲はベートーベンの「第九」で合唱がなかなかよろしい・・・。視聴回数が797万回以上というのも納得できます。で、肝心の「何故この映像が私へのお薦めなのか」についてはサッパリ思い当たらなかった訳です。閲覧履歴は消去していたので確認のしようがありません。考えられる共通ワードは"クラシック"と"オーケストラ"、ひょっとしたら"即興"というのもあるかなぁ。

まぁ、薦められてどうだったかというと「良かった」ほうだし、つられて他のフラッシュモブ動画も見てしまいました。よって、Youtubeがどんなレコメンド技術を使っているかは全く不明なものの"恐れいりました"というところです。
ネットショップでも、こうやって全く予定していなかった物をいつの間にか買っていた・・・、いや"買わされていた"なぁんて羽目になるんでしょうなぁ。(コワッ)

最後にフラッシュモブについて。
一般には賛否が別れるものの、この映像に関してはコメントを見る限り肯定派がほとんど。外国でのシチュエーションであること、少女を使ったシナリオが良いこと、合唱(多分追加Mixingと思われる)もうまく収まっていること、というようなことからでしょうか?日本では営利路上音楽は許可申請だけれども、誰かの迷惑にならない限り営利でなければ許容できるのではないかしらん・・・と思った映像でした。
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大阪からUターンして故郷の空気を満喫しています。

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