立夏に蛙始鳴

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今月に入って2日は八十八夜でその3日後が端午の節句と同時に「立夏」でした。6日だとばかり思っていたけれど、今年は5日だったんですね。八十八夜は日本固有の雑節で立夏は二十四節気なので関係性はないものの、どちらも初夏を感じさせる語句です。

タイトルの背景に使った画像は月見草で、散歩途中にある高速道路沿いの空き地一面に咲いています。
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月見草は太宰治の小説「富嶽百景」で『富士には月見草がよく似合う』と取り上げられたので耳に馴染んだ花の名ですねぇ。ただしここで咲いているのは、夕方に白い花を咲かせて明け方には赤っぽい色になって萎む本家の月見草ではなく、昼に咲く「桃色昼咲月見草(モモイロヒルザキツキミソウ)」というものでアカバナ科マツヨイグサ属の多年草。

そこから用水路を挟んだ一帯には水田が広がっており、あちらこちらで田起こしが始まって早い所では水が入っています。
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通常は反対側の取水用の細い水路から流しこむものの時期が早くてまだ水が流されていないため、排水用水路から二台のポンプで汲みとっていました。燃料代もかかるだろうに、待ちきれなかったのでしょうか。
ちなみに、この写真を撮ったのが一昨日で、昨日は朝から夜中まで大雨でした、、、

田圃に水が入ると蛙の声が聞こえ出します。
立夏の中の七十二候では、初候がまさしく【蛙始鳴】(かわづはじめてなく)ですねぇ。
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冬眠から覚めた蛙の大合唱はオスの鳴き声で、メスの蛙を恋しがって鳴く声だともいわれています。水田地帯は家から200m以上離れた富田川を渡り、さらに川に並行する高速道路の先に広がっているものの夜中は良く聞こえます。一斉に鳴いて合唱しているかと思えば急に止んだりして、あたかも指揮者がいるかのように流れとかリズムがあるように聞こえるのは私だけかなぁ。

冬眠が浅かった蛙の中には「彼女よりも睡眠優先」という輩もいるかも・・・()
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